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しがないじゃにおたのつぶやき。

夏になると毎年思い出す作品の話

今回はジャニーズにほとんど関係のない話です。もう1週間が経とうとしてますが、sexyちゃん24時間テレビお疲れさまでした。

 

 

ほとんど見れてないんですが、この大きな仕事を通してまた一つもしくは二つ、大きく成長したんじゃないかなぁと思います。そしてここで培った力を、また別のところで発揮していってほしいなぁと思うのです。

 

さて、今回は「人生を変えてくれた人」がテーマでしたね。私は誰だろう、とふと考えた時に思い浮かんだのがもう数年応援し続けてる俳優さんでした。鈴木勝吾くんっていうんですけどね。

 

彼は侍戦隊シンケンジャーで知って、そこからちょくちょく舞台行ったり昔のCD聴いたりしてたんですけど、忘れもしない2015年8月15日に彼が主演している舞台に行ったんです。

SHATNER of WONDER#2  小林少年とピストルという、明智小五郎の弟子?である小林少年が、親友のスピード丸という犬と一緒に事件を解決していく物語で、まぁ当時26歳の勝吾くんが11歳の役をするっていう、どえらいものなんですけど(笑)

 

これがすごかった。

 

オープニングが始まった瞬間に、心臓がドキドキして止まらなくて、手汗ドバドバで、とりあえず落ち着くのに必死。初めて舞台が始まることに、経験したことないくらいワクワクした。

始まってからもワクワクが止まんなくて、“こんな面白い舞台あるんだ!!!”って思った。2日間遠征して、計3回見たけどドキドキもワクワクも止まらなかったね…むしろ倍増していく。見れば見る程細かいこだわりが見えてきて、なるほどな!と納得して。まるでこっちも推理してるような感覚で(笑)

 

初めは、「11歳の役って(笑)」って思ったけどこれがまぁぴったりでした。贔屓目に見てるのも知ってるよ。でもここまで少年に戻れる、彼の力に驚かされました。千秋楽では思わず舞台中に涙を流してしまう彼に引き込まれ…。あの時の空気は今でも思い出せる。どうしようもなく、胸が締め付けられてた。

 

ここで私は舞台って面白い、ってやっと気付きました。というか彼に教えてもらったんです、舞台の面白さを。そしてこんなステキな作品に出会えて本当に幸せです。

 

そしてこれ以降も、彼が出ている舞台にちょこまかと足を運びましたが、どれも本当に面白かった。今でも彼が出会う作品はステキなものばかりなんだと、その作品たちに出会って損はないんだと信じています。

 

何が面白いの?と聞かれるとう〜ん…って悩むんですけど…(笑)言葉で表現できないというか語彙力がないというか(笑)

生である良さ、ですかね。演技力とか雰囲気とかセリフとかストーリーとか、その全体にプラス熱気が加わる。人々が作り上げてる熱さがあって、それが直に伝わるところかなぁ。

 

私は舞台が好きです。小林少年とピストルが好きだし、キャスト全員も彼も大好き。

 

それの何が私の人生変えたのか、というと“好きなものが増えて楽しい”ところだと思う。今までも楽しかったものが、もっともっと楽しくなった。そして、会うと「私も頑張ろう」と思える人に出会えた。鈴木勝吾くんに出会って、小林少年とピストルに出会って、もっと道が開けた。

 

ジャニーズに関しては軽い恋に近い感情なんだけども、彼に関しては尊敬に近い感情。舞台の上でキラッキラに輝く彼は本当にステキだし、演劇が好きなんだということがビシバシ伝わる。感情の針が刺さってくる(笑)でもそこが好きです。

 

という最近の私の頭の中をつらつらと書きなぐりました。夏になると観たくなる作品の一つです。

 

とか言ってる間に、夏も終わるね。あっくん誕生日おめでとう〜❤️!良き一年を。

 

ではでは、長々と失礼いたしました。